通信プロトコルシミュレータ ProtoSimゲストユーザ

基礎編 ~実際のデータを見てみよう~

TCP ミッション①

TCPデータをパケットに分ける他、いくつかの制御を行って情報を確実に送り届ける通信プロトコル。データが通信途中に消えてしまった場合は再送も行う。 は情報を確実に届けるための トランスポート層通信プロトコルたちの階層のうち上から 2 番目の層。情報を確実に送り届けるための制御を担当する。 通信プロトコル通信する際の情報のフォーマット (形式) などの約束事。です。情報を パケット通信しやすいように細かく分けられた情報の 1 つ 1 つ。 と呼ばれる細かな単位に分割して運びやすくします。

パケット通信しやすいように細かく分けられた情報の 1 つ 1 つ。は小包のようなものです。上の層の HTTPWeb ページ閲覧の仕組みを提供する通信プロトコル。 の情報を箱の中に入れ、箱にはラベルを貼りつけて管理します。箱の中身を ボディ伝えたい情報の本体。箱の中身。,箱に貼り付けたラベルを ヘッダ伝えたい情報に付属する制御のための情報。箱に貼れらたラベル。 と呼びます。下図はシミュレータにおけるパケット通信しやすいように細かく分けられた情報の 1 つ 1 つ。の例です。

パケットの例

では、http://example.jp/joho1/internet.html にアクセスするときのレスポンスWeb サーバからスマートフォンに返されるページのデータ。返事。の内容を確認しましょう。今回は何個のパケット通信しやすいように細かく分けられた情報の 1 つ 1 つ。に区切られているでしょうか?

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ヒント

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    ↓
    HTTP
    (アプリケーション層)
    ↑
    ↓
    </>
    TCP
    (トランスポート層)
    ↑
    </>
    ↓
    </>
    IP
    (インターネット層)
    ↑
    </>
    ↓
    </>
    イーサネット
    (ネットワークインタフェース層)
    ↑
    </>
    スマートフォン
    ↓
    HTTP
    (アプリケーション層)
    ↑
    ↓
    </>
    TCP
    (トランスポート層)
    ↑
    </>
    ↓
    </>
    IP
    (インターネット層)
    ↑
    </>
    ↓
    </>
    イーサネット
    (ネットワークインタフェース層)
    ↑
    </>
    Web サーバ